>>311
大僧正典韋さん
ええっ、まぢですか!?
では今までどのように作業されてたんです?
wikiとかGoogleの画像検索とかから必要な画像のスクリーンショットを撮って
それを元に毎回毎回手作業でマスキング(透過処理)されてた…とか?
Pictool本来の用途はゲームに元から用意されてる画像をユーザーが用意した画像と差し替えるためのものですが、
これで抽出した画像は透過処理済みのbmpですので
フォトショでアルファチャンネルだけを表示したあとCtrl+Aで全選択してコピー、
新規キャンバスでペーストを3枚分繰り返して「覆い焼き(リニア)・加算」で合成することで
一つにまとめて全身の分のアルファにすることができるんですよ。
なのでこうして合成したレイヤを「レイヤマスク」のマスクにしてあげれば
ペンで塗ったりしなくても一発で余白透過の状態にすることができてとても楽です。
(14のものは3枚分の画像が1枚に並べて配置されてますので
「カンバスサイズ」で切り分けないといけなくてちょっと面倒ですけどね)
もちろん、Googleの画像検索でヒットした画像などを使うときは手作業でマスキングしないといけませんが、
例えば色変えのように全体の形は変化しないものならPictool抽出画像を元に全身のアルファを用意すれば
あとはテキトーに色を変えるだけでおしまいです(笑
PIctoolの最大の難点は全画像をまとめて抽出するためドライブを圧迫する(13用、14用ともに20GB~30GBぐらいになります)ことと、
ファイル名が「0000177e.0000h.0005h.bmp」のような番号の羅列でパッと見、どれがどの武将のものなのか見分けがつかないことです。
なので必要な画像を探すのに1千枚以上ある画像の中から延々目視で一つずつ探さないといけなくてめちゃくちゃ大変ですorz
(XnViewを使えば多少は探しやすくなりますが、結構な手間であることに変わりありません)
武将名を指定して例えば「鄧艾の顔グラだけ」のように個別に抽出できると楽なんですけどね。